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M-GTAアップデート

【シリーズ】M-GTAアップデート

  • 目次
  • #修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ
  • #研究方法論
  • 2023/09/22 掲載
  • 2024/04/25 更新
木下康仁
著者紹介
木下康仁先生
聖路加国際大学大学院看護学研究科 特任教授(看護社会学)、立教大学名誉教授

このシリーズではM-GTAの理解の向上を目的に、補足説明や質的研究の関連内容をアップしていきます。一つの記事は一口サイズ(bite size)よりも小さな“爪楊枝”サイズにしています。多様な内容を読み切り的に提示していきますので、記載の順序に体系性はありません。

拙著『定本M-GTA:実践の理論化をめざす質的研究方法論』と合わせて活用してください。

最新更新記事

25.M-GTAの分析結果のプレゼンの仕方

26.結果図作成でのポイント

27.M-GTAにおける概念生成と司法での法律適用を比べてみると

28.分析焦点者を「分析してしまう」という問題

#25~#28 2024年4月25日公開


 

(次回 更新予定)

29.M-GTAとは「問いと内容と方法の組み合わせ」による分析

30.Unlearnという学び方

31.自分の中に「二人の研究者」を育てる

32.実践の世界の迫力と魅力


 

これまでの内容

1. 分析焦点者と深い解釈の関係

2. 概念の数は多くはならない

3. 分析結果の実践的活用と偶発性との関係

4. 「実践への示唆」をしっかり記述する

#1~#4 2023年9月22日公開

5. このデータにはどういう人が何人登場しているのか

6. M-GTAにおける方法論的限定という考え方

7. 「用語の定義」欄の活かし方

8. 理論(説明モデル)とはジグソーパズルを新作するようなもの

#5~#8 2023年10月20日公開

9. 「データから一歩離れる」

10. 「データを捨ててもよい」

11. データの不完全性とその視点の活用

12. 短い滑走距離で急上昇

#9~#12 2023年11月20日公開

13.面接データと観察データ

14.観察調査の方法

15.フィールドとは

16.メタファー・イメージの活用と現象特性

#13~#16 2023年12月22日公開

17.感受概念(sensitizing concept)とは

18.「隅から隅まで何度も読んだがよくわからない」

19.オリジナル版GTAの理論とM-GTAでの理論

20.reflective intelligence(内省的知性)とは

#17~#20 2024年1月26日公開

21.創造的発想方法としてのgrounded-on-dataの意味

22.分析テーマの絞り込み

23.grounded-on-dataの原則を確認する…当初は評価され、後には批判されることにもなるGTAの基本特性

24.質的研究における一般化とは——サンプリングとの関係

#21~#24 2024年2月26日公開

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