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公衆衛生看護学_ 公衆衛生看護方法論Ⅰ[保健師国家試験出題基準(令和5年版)との対照表]
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資料あり
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- 2025/09/30 掲載

公衆衛生看護学 公衆衛生看護方法論Ⅰ(個人・家族・グループへの支援)
目標Ⅰ.地域を構成する人々の心身の健康、疾病・障害の予防・発生・回復、改善の過程のアセスメント及び健康課題の明確化について基本的な理解を問う。
目標Ⅱ.「個人、家族」が主体的に問題を解決できるよう、地域特性を踏まえた適切な支援技術の選択及び支援方法について基本的な理解を問う。
出題基準 | 標準保健師講座 | ||||
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大項目 | 中項目 (出題範囲) |
小項目 (キーワード) |
書籍名 | 掲載箇所 | 頁 |
1.対象の理解とアセスメントに基づく支援 | A.生活者としての個人の対象理解と健康課題への支援 | 発達段階、発達課題/生活習慣(栄養・食生活、活動・運動、休息・睡眠、飲酒、喫煙、歯・口腔)/生活環境・背景、社会的役割/価値観/健康レベル・健康状態に応じた支援/対象の把握と支援の優先順位の決定/顕在的・潜在的健康課題の明確化と予測 | 1巻 公衆衛生看護学概論 | 第2章A「公衆衛生看護の対象としての個人・家族」 | 24 |
1.対象の理解とアセスメントに基づく支援 | A.生活者としての個人の対象理解と健康課題への支援 | 発達段階、発達課題/生活習慣(栄養・食生活、活動・運動、休息・睡眠、飲酒、喫煙、歯・口腔)/生活環境・背景、社会的役割/価値観/健康レベル・健康状態に応じた支援/対象の把握と支援の優先順位の決定/顕在的・潜在的健康課題の明確化と予測 | 2巻 公衆衛生看護技術 | 第2章「公衆衛生看護活動における対象の理解」 | 14 |
1.対象の理解とアセスメントに基づく支援 | B.家族を単位とした対象理解と健康課題への支援 | 家族の発達段階・発達課題/家族の形態・機能・役割と変遷、ジェノグラム/家族と他者(近隣)との関係/家族の理解のための理論・モデル/顕在的・潜在的健康課題の明確化と予測 | 1巻 公衆衛生看護学概論 | 第2章A「公衆衛生看護の対象としての個人・家族」 | 24 |
1.対象の理解とアセスメントに基づく支援 | B.家族を単位とした対象理解と健康課題への支援 | 家族の発達段階・発達課題/家族の形態・機能・役割と変遷、ジェノグラム/家族と他者(近隣)との関係/家族の理解のための理論・モデル/顕在的・潜在的健康課題の明確化と予測 | 2巻 公衆衛生看護技術 | 第2章「公衆衛生看護活動における対象の理解」 | 14 |
1.対象の理解とアセスメントに基づく支援 | B.家族を単位とした対象理解と健康課題への支援 | 家族の発達段階・発達課題/家族の形態・機能・役割と変遷、ジェノグラム/家族と他者(近隣)との関係/家族の理解のための理論・モデル/顕在的・潜在的健康課題の明確化と予測 | 2巻 公衆衛生看護技術 | 第5章A「家庭訪問における保健指導」 | 144 |
1.対象の理解とアセスメントに基づく支援 | C.グループの理解と健康課題への支援 | グループの種類(地域集団<コミュニティグループ>、サポートグループ、セルフヘルプグループ、自主グループ、ピアグループ)/グループの発達段階・発達課題/グループの理解のための理論・モデル/集団力動・集団心理の把握と支援の優先順位の決定/顕在的・潜在的健康課題の明確化と予測 | 1巻 公衆衛生看護学概論 | 第2章B「公衆衛生看護の対象としての集団・組織、地域」 | 30 |
1.対象の理解とアセスメントに基づく支援 | C.グループの理解と健康課題への支援 | グループの種類(地域集団<コミュニティグループ>、サポートグループ、セルフヘルプグループ、自主グループ、ピアグループ)/グループの発達段階・発達課題/グループの理解のための理論・モデル/集団力動・集団心理の把握と支援の優先順位の決定/顕在的・潜在的健康課題の明確化と予測 | 2巻 公衆衛生看護技術 | 第2章「公衆衛生看護活動における対象の理解」 | 14 |
2.保健行動の理解とアセスメントに基づく支援 | A.保健行動に関する理論 | 変化の3段階理論/ヘルスビリーフモデル/変化ステージ理論/社会的認知理論/ヘルスリテラシー/自己効力感/ストレスコーピング | 2巻 公衆衛生看護技術 | 第3章A「保健行動理論と保健指導で活用できる理論」 | 34 |
2.保健行動の理解とアセスメントに基づく支援 | A.保健行動に関する理論 | 変化の3段階理論/ヘルスビリーフモデル/変化ステージ理論/社会的認知理論/ヘルスリテラシー/自己効力感/ストレスコーピング | 2巻 公衆衛生看護技術 | 第3章B「保健行動・健康行動を生み出す『力』」 | 57 |
2.保健行動の理解とアセスメントに基づく支援 | B.健康段階別保健行動 | 健康増進行動/予防的保健行動/病気回避行動/病気対処行動 | 2巻 公衆衛生看護技術 | 第3章A「保健行動理論と保健指導で活用できる理論」 | 34 |
2.保健行動の理解とアセスメントに基づく支援 | C.目的別保健行動 | セルフケア行動/コンプライアンス行動/ウェルネス行動 | 2巻 公衆衛生看護技術 | 第3章A「保健行動理論と保健指導で活用できる理論」 | 34 |
3.公衆衛生看護活動における対人支援の基本 | A.対人支援の目的 | 動機付け、健康問題・課題への気付き/価値と規範/自己効力感の向上/セルフケア能力の向上、自立支援/エンパワメント/行動変容/QOLの維持・向上/自己決定への支援 | 2巻 公衆衛生看護技術 | 第3章B「保健行動・健康行動を生み出す『力』」 | 57 |
3.公衆衛生看護活動における対人支援の基本 | A.対人支援の目的 | 動機付け、健康問題・課題への気付き/価値と規範/自己効力感の向上/セルフケア能力の向上、自立支援/エンパワメント/行動変容/QOLの維持・向上/自己決定への支援 | 2巻 公衆衛生看護技術 | 第4章A「対人支援の基本」 | 90 |
3.公衆衛生看護活動における対人支援の基本 | B.対人支援の過程と特徴 | 対象者の把握と選定、優先順位の決定/情報収集、アセスメント、問題把握/ニーズに基づく支援計画の立案/実施、記録、モニタリング、評価/フォローアップ/関係機関・職種との連携・協働/地域活動への反映 | 2巻 公衆衛生看護技術 | 第4章A「対人支援の基本」 | 90 |
3.公衆衛生看護活動における対人支援の基本 | C.対人支援の技術 | 傾聴、共感/カウンセリング、面接/アウトリーチ/コーチング/スモールステップ法/情報通信技術<ICT>の活用 | 2巻 公衆衛生看護技術 | 第4章B「対人支援の技術」 | 101 |
3.公衆衛生看護活動における対人支援の基本 | C.対人支援の技術 | 傾聴、共感/カウンセリング、面接/アウトリーチ/コーチング/スモールステップ法/情報通信技術<ICT>の活用 | 2巻 公衆衛生看護技術 | 第4章F「ICTを用いた保健指導」 | 133 |
4.公衆衛生看護活動における各支援の特徴と方法 | A.ケースマネジメントの特徴・方法 | ケアコーディネーション、サービスの統合/ケアの継続性/ニーズの多様化への対応/フォーマルサービスとインフォーマルサービスの活用/新たなサービス・ケアの創造/ケースマネジメント会議 | 2巻 公衆衛生看護技術 | 第4章C「ケースマネジメント」 | 106 |
4.公衆衛生看護活動における各支援の特徴と方法 | B.健康相談の特徴・方法 | 健康相談の契機、地域の健康特性を活かした企画/場面の設定、場の工夫や配慮/事後フォローアップ | 2巻 公衆衛生看護技術 | 第4章D「健康相談」 | 114 |
4.公衆衛生看護活動における各支援の特徴と方法 | C.訪問の特徴・方法 | 生活・環境・家族・社会的背景の把握と介入/訪問の場の種類、訪問の場に応じた支援/予防的訪問、危機的介入、訪問の緊急性/信頼関係・支援関係の構築、キーパーソンの活用/訪問拒否への対応/継続的支援(継続訪問)/居住家屋の見取り図の活用/グループや社会資源の紹介/ネットワーク構築への支援 | 2巻 公衆衛生看護技術 | 第5章「家庭訪問による支援の展開」 | 144 |
4.公衆衛生看護活動における各支援の特徴と方法 | D.健康教育・健康学習の特徴 | KAPモデル/ヘルスビリーフモデル/プリシード・プロシードモデル/社会学習理論/個別健康教育、集団健康教育/対象に応じた参加勧奨・効果的な媒体の工夫/対象の組織化への支援/グループワーク、課題の共有 | 2巻 公衆衛生看護技術 | 第3章A「保健行動理論と保健指導で活用できる理論」 | 34 |
4.公衆衛生看護活動における各支援の特徴と方法 | D.健康教育・健康学習の特徴 | KAPモデル/ヘルスビリーフモデル/プリシード・プロシードモデル/社会学習理論/個別健康教育、集団健康教育/対象に応じた参加勧奨・効果的な媒体の工夫/対象の組織化への支援/グループワーク、課題の共有 | 2巻 公衆衛生看護技術 | 第6章A「地域における健康教育の位置づけ」 | 180 |
4.公衆衛生看護活動における各支援の特徴と方法 | D.健康教育・健康学習の特徴 | KAPモデル/ヘルスビリーフモデル/プリシード・プロシードモデル/社会学習理論/個別健康教育、集団健康教育/対象に応じた参加勧奨・効果的な媒体の工夫/対象の組織化への支援/グループワーク、課題の共有 | 2巻 公衆衛生看護技術 | 第6章C「教育媒体(教材)」 | 194 |
4.公衆衛生看護活動における各支援の特徴と方法 | D.健康教育・健康学習の特徴 | KAPモデル/ヘルスビリーフモデル/プリシード・プロシードモデル/社会学習理論/個別健康教育、集団健康教育/対象に応じた参加勧奨・効果的な媒体の工夫/対象の組織化への支援/グループワーク、課題の共有 | 2巻 公衆衛生看護技術 | 第6章D「健康教育の展開過程」 | 199 |
4.公衆衛生看護活動における各支援の特徴と方法 | D.健康教育・健康学習の特徴 | KAPモデル/ヘルスビリーフモデル/プリシード・プロシードモデル/社会学習理論/個別健康教育、集団健康教育/対象に応じた参加勧奨・効果的な媒体の工夫/対象の組織化への支援/グループワーク、課題の共有 | 2巻 公衆衛生看護技術 | 第6章E「健康教育の実際」 | 209 |
4.公衆衛生看護活動における各支援の特徴と方法 | E.健康診査・検診の特徴・方法 | スクリーニング/対象に応じた参加勧奨の工夫/要精査者のフォローアップと体制づくり/未受診者の把握とフォローアップ/スクリーニングの要件や結果の評価、事業化 | 2巻 公衆衛生看護技術 | 第4章E「健康診査」 | 122 |
4.公衆衛生看護活動における各支援の特徴と方法 | F.グループ支援の特徴・方法 | 主体性の確立、自己洞察の深まり/参加者の自立支援・組織化/仲間づくり/グループダイナミクス/ファシリテーション技術/治療的・予防的アプローチ/相互作用アプローチ | 2巻 公衆衛生看護技術 | 第7章「地域組織活動の展開」 | 222 |
5.公衆衛生看護活動における各支援の展開と実際 | A.ケースマネジメント | ニーズの把握や対象の選定/対象・目的に合った方法の選択/計画、実施、評価/フォローアップ/地区活動への反映、事業化、施策化 | 2巻 公衆衛生看護技術 | 第4章C「ケースマネジメント」 | 106 |
5.公衆衛生看護活動における各支援の展開と実際 | B.健康相談 | ニーズの把握や対象の選定/対象・目的に合った方法の選択/計画、実施、評価/フォローアップ/地区活動への反映、事業化、施策化 | 2巻 公衆衛生看護技術 | 第4章D「健康相談」 | 114 |
5.公衆衛生看護活動における各支援の展開と実際 | C.訪問 | ニーズの把握や対象の選定/対象・目的に合った方法の選択/計画、実施、評価/フォローアップ/地区活動への反映、事業化、施策化 | 2巻 公衆衛生看護技術 | 第5章「家庭訪問による支援の展開」 | 144 |
5.公衆衛生看護活動における各支援の展開と実際 | D.健康教育 | ニーズの把握や対象の選定/対象・目的に合った方法の選択/計画、実施、評価/フォローアップ/地区活動への反映、事業化、施策化 | 2巻 公衆衛生看護技術 | 第6章「健康教育の展開」 | 180 |
5.公衆衛生看護活動における各支援の展開と実際 | E.グループ支援 | ニーズの把握や対象の選定/対象・目的に合った方法の選択/計画、実施、評価/フォローアップ/地区活動への反映、事業化、施策化 | 2巻 公衆衛生看護技術 | 第7章「地域組織活動の展開」 | 222 |
5.公衆衛生看護活動における各支援の展開と実際 | F.健康診査、検診 | ニーズの把握や対象の選定/対象・目的に合った方法の選択/計画、実施、評価/フォローアップ/地区活動への反映、事業化、施策化 | 2巻 公衆衛生看護技術 | 第4章E「健康診査」 | 122 |
大項目 | 中項目 (出題範囲) |
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書籍名 | 掲載箇所 | 頁 |
出題基準 | 標準保健師講座 |
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